昭電プラグイン構造を採用通信・信号用SPD発売

昭電(東京都墨田区太平4―3―8、TEL03―5819―8373、太田光昭社長)は、通信・信号用SPD(サージ保護デバイス)「SGシリーズ」=写真=を7月から販売開始する。価格はオープン。販売目標はSGシリーズ全体で年間1万台。

新製品は、同社のSIGシリーズの後継機種として、市場から要望の多かったプラグイン構造を採用することでユーザビリティを高めているのが最大の特徴。プラグイン構造を採用することで保守性が良くなるとともに、プラグの抜け止め機構によってプラグインの信頼性も向上する。

また、接続端子はM3ねじ端子を使用し、信頼性の高い丸形圧着端子接続が可能となっている。さらに、インパルス耐久性はJISカテゴリD1、C2にそれぞれ対応しており、国土交通省の公共建築工事標準仕様書も満たしている。電流信号は4~20mAで、温度計測信号はRS485・422回線、リレー制御回線、PV用計測データ回線などあらゆる回線に対応している。RoHS規格対応済み。

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