日東工業熱対策と高い保護構造サイネージ用箱を発売

【名古屋】日東工業は、熱対策と防塵・防水性能により、情報を表示するディスプレイを保護、店頭・交通機関など様々な場所で使用できる「屋外用デジタルサイネージキャビネットDSC46シリーズ」=写真=を発売した。

太陽光の輻射熱をカットし、ディスプレイ表面と内部の温度上昇を抑える遮熱フィルムを採用、コンプレッサー式クーラにより内部温度の上昇を抑制する。寒冷地用の低温・結露対策としては、200ワットの盤用ヒータ(オプション)を2個搭載することが可能。

ボディの水切り構造と防塵・防水パッキンにより、IP55の高い防塵・防水性能を実現。また、低騒音設計により、騒音値は50デシベル以下で、事務所レベルの静かさになっている。

正面扉は、コーナーがR形状の表面に飛び出しのないフラットなデザインを採用、外側からは開閉できない内ハンドル構造で「いたずら防止」につながる。

その他、(1)ゴム製キャップにより基台のコーナー部を保護する基台コーナーキャップ(2)強化ガラス採用のディスプレイ保護板(3)正面扉を45度、背面扉を95度に固定できるドアストッパーなどの特徴がある。

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