デジタルは、国内で初めて小型3・4型タッチパネル付き表示器にイーサネットを標準搭載した「GP―4104」を発売した。
EtherNetを標準搭載したGP―4104は、自動車分野やフラットパネルディスプレイ(FPD)分野、半導体製造などで、大型装置のネットワークに簡単接続することで副操作盤として機能し、作業の効率化が図れる。
手間やコストをかけずに副操作盤が実現でき、複数の表示器操作に対応する。
すでに主操作盤で大型や中型のプログラマブル表示器が使用されている場合は、主操作盤から離れた場所にある温調器やインバータなど、各種機器の近くに副操作盤としてGP―4104を増設することで、現状確認や設定変更の際にかかっていた時間や手間が削減できる。
3色バックライト表示、16階調モノクロディスプレイ、200×80ドットの解像度で鮮明な表示が可能となっている。
CE、ULなど各種の規格に対応する。
(http://www.proface.co.jp/)