自動認識システム大手の東研は、UHF対応ハンディターミナルIU―9061、近距離広角固定式レーザスキャナーTLMS―5600RV、世界最高の読取深度の固定式レーザスキャナーTLMS―5700RV、ダイレクトマーキング用固定式2次元コードイメージャーTFIR―3171、ダイレクトマーキング対応イメージャーTFIR―3171など新製品を相次いで発売し、多様な用途に即応できる体制をより一層強化している。
UHF対応ハンディターミナルIU―9061は、高出力/円偏波タイプの通信仕様となっており、タグのロングレンジでの一括読取りの運用に最適である。
ISO/IEC1800―6TypeC規格に準拠している。
PDAタイプの本体は3・5インチのタッチパネル液晶を搭載し、しかも液晶に傾斜を与え、見易さと使い易さを向上させている。また、標準装備の人間工学設計によるガングリップを装着すると長時間の作業にも疲労感が少ない。
UHF帯RF―IDタグのほか、バーコード、2次元コードの読み取りも可能で便利である。
(http://www.tohken.co.jp)