ARC
advisoryグループ主催、オートメレビューなど協賛の「第13回ARCフォーラム2011ジャパン」が、7月22日午前9時30分から、東京・両国のKFCホール(東京都墨田区横綱1―6―1)で開かれる。
今年のテーマは、「オートメーション及びITソリューションを活用し、ビジネスエクセレンスを達成」で、今回は特別に計測自動制御学会(SICE)の協賛も得て、パネル討論「大震災を契機にオートメーションのあり方を問う」を行う。
東日本大震災の発生からすでに3カ月余りが経ち、復旧・復興への活動が始まりつつあるが、大震災による多大な犠牲を無駄にしないためにも、将来に向かって持続的な形で、安全で安心な新しい東北地方、新しい日本を創り出す必要がある。
絶対安全信仰に縛られてこなかったか、現場力の重要性を軽んじてこなかったか、予兆現象をなおざりに対応してこなかったかなどを、オートメーション業界で活躍する5人の技術者が参加してパネル討論で、これからのオートメーションのあり方を討議する。
また、「プラントパフォーマンス最適管理への挑戦」及び、「サスティナブルな工場及び社会インフラの構築」と題し、アヴィバ、ベントレー・システムズ、日本IBM、三菱化学、安川シーメンスオートメーションドライブ、横河電機、三菱電機の各社から発表が行われる。
参加登録及び問い合わせはARCジャパン(TEL04―2991―1685、FAX04―2991―1686、eメール
arc‐j@gol.com)まで。