東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)組織委員会(藤原幹人委員長)は、「メーカー講演会」を全国家電会館で6日開催、75人が参加した。
今回は、九州電通の取締役営業部長佐藤隆典氏が「デジタル時代と水晶製品」と題して行った。
水晶デバイスは「産業の塩」と称されるほど、デジタル化時代には欠かすことの出来ない存在となっている。講演では、身の回りで活躍している水晶の果たす役割や特性、人工水晶の製造方法、最新の水晶製品などをわかりやすく解説した。大きな役割を果たしている水晶の実態について説明を受けたことで、参加者は改めてその存在の大きさに理解を深めた。