ロータリエンコーダー主要各社の重点製品 ジック「DFS60/AFS60/AFM60」分解能をユーザー側で設定可能

ジックはFAセンサー、安全機器、自動認識機器などをそろえているがロータリーエンコーダーでは、分解能の設定が自在な高精度・高分解能のDFS60/AFS60/AFM60を発売。

機種は、インクリメンタル(DFS60)/アブソリュートシングルターン(AFS60)/アブソリュートマルチターン(AFM60)の3タイプがあり、分解能設定が1刻みで自由自在にでき、ユーザーが自分でパソコンにUSB接続プログラミングツールを用いて簡単にできるのが大きな特徴(プログラマブルタイプの場合)。また、非常に高精度な測定ステップ偏差(Jitter)で、最高6万5536の高分解能を実現している。

さらに、使用周囲温度もプラス20℃~マイナス100℃と広範囲な耐熱性を持っている。

方式も、従来のシャフトタイプに加え、ブラインド/スルーの各ホローシャフト(中空軸)タイプがあり、シャフトを保持する2つのベアリング間が30ミリと従来に比べ非常に大きなマージンがとれることから、コードディスクのブレを抑え、最大1万2000rpmまでのより高速・高精度な回転に対応でき、機器のメカニカル強度向上と長寿命化を実現できる。
(http://www.sick.jp)

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG