日本OLTは、モーション技術・製品のプロが年齢を超えて活躍している日米を結ぶモーションエンジニアリング商社で、2002年に創業。同社の吉田耕社長はシリコンバレー近傍企業のユニークなモーション製品を日本市場に紹介し、販売している。このうち、米国コルモーゲン社のユニークなカートリッジ式ダイレクトドライブ・モータなどのモーション関連製品に注力。コルモーゲン社が50年に世界に先駆けて、MIT(大学)と共同でDD・モータにベアリングを用いないという発想のダイレクトドライブ・モータを発明したことは有名である。世界最強の安全・高信頼性・多軸(32軸)完全同期、及びモデルベース開発ツールのMATLAB/Simulnkと共存できるZMPコントローラ&SynqNet、技術の先進的なコントーラ機能内蔵のサーボモータドライバ、トルクを25%特許技術で増加したステッピングモータなどもある。またベルトを固定して、キャリッジを移動する自社開発の精密位置決めのΩ機構サーボ直動装置も魅力的なシリーズである。こうした製品で、日本市場の活性化に取り組んでいる。
(http://www.olt.co.jo)
サーボモータ主要各社の重点製品 日本OLTカートリッジ方式DDモータ「CDDRシリーズ」ベアリングを使用しないDD・モータ販売
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