多摩川精機は、第29回モータ技術展にACサーボモータ、ACサーボドライバ、エンコーダ、ステッピングモータ/ドライバ、ジャイロ、SV―NET、スマートモータ、レゾルバ、ネットワークアブソセンサなどFA市場のモーションコントロール関連を出展する。会場では、同社が提唱する「Motortronics」でモータと電子、精密機械技術を高次元でバランスさせた最先端テクノロジーを実証する。
業界最小クラスのACサーボモータ/ドライバTBL―iminiシリーズは、取付け寸法14・5ミリ角、19・5ミリ角、22ミリ角のシリーズがそろっている。センサもインクリメンタルエンコーダタイプとレゾルバタイプをラインナップ。半導体製造装置、チップマウンタ、小型X―Yテーブルなどの小型化、高密度化に最適である。
取付寸法14・5ミリ角の超小型ACサーボモータは、定格出力3W、5W、10W、15Wの4種類。定格回転速度は3000回/分(最高回転数6000/分)。
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