日東工業の電力計測ユニット「エネメータ」は、電力の“見える化"を「低コスト」「簡単」「省スペース」で実現できる。東日本大震災による電力需給対策や、改正省エネ法によるエネルギー使用事業者に対する定期的な報告書、エネルギー合理化計画の提出の義務化にも役立つ。
従来の電力計測機器は、本体価格が安くても電流センサや電流センサ接続ケーブルを合わせると、高くなることが多かったが、エネメータは、これらの周辺機器を合わせても低価格に設定されている。
従来の電力量計などに比べて設置スペースは5分の1以下に抑えられており、省スペースになっている。
また、本体が小型のため、空きスペースが少ない既存の設備にも設置でき、分割可能な専用電流センサの使用により施工時間が短縮できる。パソコンで簡単にエネルギー使用量を把握でき、エネルギー削減をサポートする。
盤面用表示付き、メモリ内蔵タイプ、ケース収納タイプなど各種を用意しており、小規模事業所・レストラン・工場・店舗・ビルなどで使用できる。
(http://www.nito.co.jp)