リタール(茨城県猿島郡境町西泉田下野原1438―1、TEL045―478―2301、吉原正志社長)は、「温度管理システム機器に関するBlue
eセミナー」を、リジャース丸の内センタで1日開催、21人が参加した。
このセミナーは、産業用エンクロージャーや各種温度管理システムにおいて、グローバルで高い実績を有する同社が、盤用クーラーを中心とした温度管理システムの現状を解説するのが狙い。
講師として、同社ドイツ本社から、温度管理システムのスペシャリストであるラルフ・シュナイダー氏が説明に当たった。
セミナーでは温度管理の重要性に触れ、「熱による電子機器製品の寿命への影響や、効率的な冷却が電力消費も含めた全体エネルギー削減とコスト削減につながる」ことを強調した。
また、同社の誇る用途別に対応できる豊富にそろった冷却機器の紹介も行われた。
温度管理システム機器は、制御盤内機器の高機能化と実装密度の高度化に伴い最近関心が高まっている。同社ではこうしたニーズに最適なソリューションを豊富にそろえており、実績を上げている。