ジャンボびっくり見本市協催委員会主催の「第37回ジャンボびっくり見本市」が、10月21、22の両日、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C・Dゾーンで開催される。
同見本市は、4月に開催予定だったが、東日本大震災により大阪会場が延期になっていた。今回のテーマは「もっと!スマートエコロジー」で、新エネルギーの開発やエネルギー効率の向上を目指すことを目的に、スマートグリッドなどの新技術、さらにこれらに連動する周辺設備・機器などを出展・提案、即売を行う。
出展製品は電設資材、照明、工具、電子・制御、情報・通信・セキュリティ、空調・住宅設備などで、専門メーカー約200社が出展する。同委員会では1万4600人以上の来場者を目標としている。
メーンとなるテーマゾーンでは、EV(電気自動車)の充電器及び周辺機器の「充電スペースゾーン」として、エネゲート、河村電器産業、内外電機、ユアサM&B、ニチコン、GSユアサ、アルバートの各社が出展、最新の機器を紹介する。
「スマートハウスゾーン」では、電気・水道・ガス監視モニタリングシステムとして、因幡電機産業環境システム事業部の「AEMグエアファー」や、急速充電・高出力の「業務用・家庭用リチウムイオン蓄電池」、そのほか各種のLED照明などが出展される。
また、「太陽光発電システムゾーン」では、設計から施工までトータルで提案するシステムなどが紹介される。
さらに、恒例の「いちおし商品コンテスト」やミニライブ、早朝来場者サービス、大抽選会なども行われる。
なお、同見本市は来年4月6・7日に東京、4月13・14日に大阪で開催予定。