オータックス(横浜市港北区新羽町1215、〓045―543―5621、富田周敬社長)は、同社グループの幹部を集めた会議を5日開催した。
中国オータックス、オータックス精機(深〓)、香港オータックス、上海オータックス、それに、このほどグループ入りした中国でのねじ会社、易至電子配件(無錫)から合わせて14人が参加した。
富田社長が昨年10月に社長に就任してちょうど1年が経過したことから、4日から開催されたCEATEC展に合わせて開いたもの。
会議では、グループ各社の財務状況、売り上げ見通しなどが報告され、さらに今後投入を予定している新製品の販売計画なども話し合われた。
同社では今年4月から「PLAN115計画」をスタートさせ、今後5年間で売り上げ100億円と利益10億円をコンスタントに達成する取り組みを行っている。会議では、この計画達成に向けて、各拠点の特徴を生かした展開を図っていくことを確認した。
なお、今回マレーシアオータックスは資料のみでの参加となった。