山武は、計装ネットワークモジュール「NX」とエネルギー管理・解析システム「Ene
SCOPE」を中心に展示。
NXは、究極の分散配置を可能とするネットワーク計装で、装置の連携を最も簡単に実現することができる。各モジュールにEthernetを標準装備してネットワーク接続を容易にし、調節計モジュール、D/I、パルス入力、それらを連携運転させるスーパーバイザーモジュールなど、多機能な商品群をラインナップしている。
一方、Ene
SCOPEは蓄積した詳細かつ長期にわたるエネルギー使用量データを駆使して3つの「みえる化」で温室効果ガスの排出量削減活動を強力に支援する。「見える化」〓エネルギー使用量をWebで共有して省エネ意識の向上を図れる。「診える化」〓日々のエネルギー使用量の比較や長期間の瞬時値によりエネルギー使用のムラ、ムダを探し省エネ対策や検討、検証するための基礎データを提供。「視える化」〓省エネ対策の効果を継続するために効果の監視が行える。
(http://www.compoclub.com)