SCF’11ブース見どころ ピーアンドエフポジションエンコーディングシステムWCS3Bシリーズ曲げ半径0.5メートルの曲線部にも設置

ピーアンドエフは、近接・光電センサ、マテハン用センサ、超音波センサ、レーザ測距センサなどを中心に、同社の誇るセンサ群を出展する。

このうち、ポジションエンコーディングシステムWCS3Bシリーズは、複数の光電センサを内蔵したセンサヘッドと、絶対値を持った樹脂製、またはステンレス製のコードレールで構成。センサヘッドは、移動体に装着されコードレールを跨いで設置、±0・4ミリの精度でコードレールの絶対値を読み取っていくことができる。

主な特徴は、移動速度750メートル/分まで対応でき、直線だけでなく曲げ半径0・5メートルの曲線部にも設置可能で、用途が広い。

また、絶対値制御が可能なため、制御上の基準位置を設ける必要がないなど、使いやすい。

通信ネットワークは、DeviceNet、Profibus
DP、イーサネットなどの各バスに接続できるほか、パラレルインターフェイスでPLCに接続が可能。
(http://www.pepperl‐fuchs.jp)

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