横河電機はグループ5社の力を結集して、16日から東京ビッグサイトで開催の4つの展示会に“YOKOGAWAはAutumn6"と銘打って、6カ所の展示ゾーンを設ける。
このうち、SCFでは「最先端のその先へ」のテーマのもと、日本と世界でのものづくりに貢献する最新で最高の技術でつくりだすコントローラソリューションを「装置組み込みシステム」「工場まるごとオートメーション」「新エネルギー/省エネルギー」の3つのゾーンで提案する。
主な出展製品は、レンジフリーコントローラFA―M3V、エンベデッドマシンコントローラe―RT3など。このうちFA―M3Vは、CPUモジュールに新開発のラダープログラム演算エンジン「Vitesse
engine」を搭載し、基本命令の実行速度が3・75〓秒(同社従来製品比5倍)と高速で、100キロステップのプログラムを1ミリ秒で実行できる業界最高の演算処理速度を実現。
(http://www.yokogawa.co.jp/itc)