磁気センサ・磁気応用製品の大手メーカーであるマコメ研究所は、メンテナンスフリーをコンセプトに独自開発の高感度・高信頼性の磁気検出素子「可飽和コイル」の技術を生かし磁気近接センサ、無人搬送車用磁気センサ、リニアスケール、リニア変位センサを発売している。磁気応用の開発力に定評がある。
高速応答原点センサPS―4165は、発磁体の中心位置でパルス信号を出力し原点を検出する。センサは高速応答で、回転中や移動中の物体でも高精度で検出可能。保護構造IP67に適合。
ガイドセンサSW―1924H1は、同社製ガイドテープに対し無人搬送車が横方向にズレだすとスイッチング出力をするタイプ。
16個の磁気近接スイッチが横一列に設置されているため正確な無人搬送車の走行を実現。
本質安全防爆構造(iaIICT6)の2線式磁気近接スイッチSW―3950Aは、水・粉塵・鉄粉による誤動作がない。
(http://www.macome.co.jp)