「CC―Link
IE」でセミナー
CLPA
CC―Link協会(CLPA)は、イーサネットベースの統合ネットワーク「CC―Link
IE」にモーション機能を追加し、11月から仕様書をリリースしたが、この機能を説明するセミナーを東京・有明のTFTビル東館で18日開催した=写真。システムコントロールフェアと連動して企画され約100人が参加した。
関口隆CLPA会長のあいさつの後、同協会の中村直美事務局長からCLPA10年の歩みと今後の展望が報告され、「今年10月末で会員数1571社、対応製品数1100を超えた」と述べ、「今後、“Gateway
to
China"のスローガンで中国での普及活動に力を入れる」との方向性が示された。
その後、楠和浩CLPAテクニカル部会長からリリースされた「CC―Link
IE
Fieldのモーション仕様とCSP+オープン化」と題し、技術講演と質疑応答が行われた。