配線接続大手である東洋技研は、フィールドネットワークシステムCC―Link対応のリモートI/Oユニット「Cシリーズ」が好評である。豊富なラインアップで、各種の制御盤内配線や生産ラインに最適な省配線・省スペース・省工数を提案している。
リモートI/OユニットCシリーズの入力ターミナルは、入力16点/32点。縦型・横型を用意。シンク・ソース共用タイプ(フォトカプラ絶縁)でDC24V入力機器に対応。入力部インターフェイスに3線圧接式コネクタタイプ、スプリングロック式端子台、e―con標準3Pを用意、DINレールまたは直付けできる。
出力ターミナルは出力16点/32点、縦型・横型。DC12~24Vの出力機器に対応。
入出力ターミナルは入出力8点/16点、縦型、横型(16点)がある。
このほかアクセサリーとして保護カバー、コネクタ、ミニヒューズを用意している。
Cシリーズのほか、DeviceNet対応「Dシリーズ」、多点長距離入出力制御ができる独自の省配線システムEcono―BUSがある。
(http://www.togi.co.jp)