ピーアンドエフは、CC―Link対応のRFIDシステムとAS―Interfaceをラインアップしている。
RFIDは、金属埋め込み設置も可能な円柱型からカードタイプまで様々なタグをそろえており、ハンドヘルド式のリーダーライターも完備している。
周波数帯は125kHz、250kHz、13・56MHz、2・45GHzの4種類を完備している。
工作機械のツール管理、自動車の組み立て工程管理、食品機械の製品トレーサビリティー、医薬機械の製品種別管理、マテリアルハンドリングでのソーティングなどで使える。
AS―Interfaceは、CC―Linkの子局として直接接続可能で、拡張性の高い展開ができる。
また、機械安全回路をゲートウェイ以下のフィールド最下位層で構築可能となっている。
接続はコネクタで行えるため省配線効果が高く、ピアシング接続による配線工数の削減などにも貢献できる。
その他、中継BOXの削減、配電盤の小型化などにも大きな効果を発揮する。
(http://www.pepperl‐fuchs.jp)