セフティデンキ(東京都中野区松が丘2―33―17、TEL03―3950―3134、高橋信房社長)は、停電後も3時間点灯し続け、しかも持ち運びが可能な非常・懐中電灯として兼用できる省電力LED電球マジックバルブの販売を開始した。
マジックバルブは、大震災で経験した突然の停電による暗闇の恐怖を解消するユニークなLED電球である。
通常は、部屋や玄関、廊下、トイレなどの照明として使用し、また、充電式バッテリを内蔵しているため停電時にはスイッチの切り替えだけで非常用電灯として点灯できる。
そのうえ、本体を口金ソケットから外し、口金部分を3センチ伸ばして懐中電灯としても使える便利さがある。
停電時も40W電球相当の明るさを保つ性能を備え、何度でも充電でき
る。本体価格は3200円。
同社はこのほか、人が近付くと自動点灯するセンサー付きLED電球40型(昼白色、電球色)や、握って充電できるLEDライトなども販売している。