国際模倣品対策シンポ 2月に東阪で開催

国際模倣品対策シンポジウム(主催=EUインスティテュート関西、EUスタディーズ・インスティテュート、日本電気制御機器工業会)が、2月7日(大阪)、9日(東京)に開催される。

「模倣品問題解決に向けての日欧戦略的協同」をテーマにして開くこのシンポジウムでは、世界で年間80兆円に上るとされる模倣品による被害について、先進的な取り組みをしている欧州企業の摘発成功事例や、経済産業省の中国との国家間交渉情報、及び日本政府の模倣品対策への取り組み状況などを紹介する。また、講演者によるパネルディスカッションも行われる。

模倣品の流通は、企業の利益損失のみならず、社会システムの安全、健康を脅かす危険性もあり、模倣品対策の重要性が国際的に非常に高まっている時だけに絶好の機会といえそうだ。参加費用は無料。時間は各会場とも午後1時~5時30分。場所は次の通り。

▽大阪会場=大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホール(定員150人)

▽東京会場=TEPIA4階ホール(定員200人)。

参加申し込みは、日本電気制御機器工業会までFAX(03―3437―5904)またはメール(mami_kasai@neca.or.jp)。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG