篠原電機(大阪市北区松ヶ枝町6―3、TEL06―6358―2655、篠原基一郎社長)は、昨年創立50周年を迎えた記念事業の一環として、旧本社跡地に建設していた新本社がこのほど竣工、業務を開始した。
同社は、1961年創立の配電盤・制御盤機材、電設機器資材、鉄道・交通信号機材、LAN関連資材、ガス・放射線測定器、データセンター関連資材、LED照明関連などを中心に取り扱っているメーカー。旧本社が手狭になったことにより、昨年4月から建設を進めていた。
新本社ビルは4階建て、延べ床面積約1600平方メートル。1階が大阪支店と商品展示室、2階が総務・経理と受注センター、3階が事業推進室、4階が多目的ホールになっている。
社屋内の照明すべてにLEDを採用して省エネ化を図っているほか、社名看板は太陽光発電により夜間点灯する。
なお、電話番号は従来通り。