東海ECが韓国企業と提携EMS分野の事業推進

【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、TEL052―841―8111、石井元博社長)は、「エネルギーの見える化」、EMS(エネルギーマネジメントシステム)分野の事業推進のため、韓国のエネルギー関連企業、エコセンス(ソウル市)と業務提携した。

東海ECは、太陽光発電システムの表示装置、計測・監視モニターなどエネルギー関連事業に力を入れている。

エコセンスは、2005年、大学の優れた研究実績を企業に伝え、企業の課題を解決するため、延世大学の教授陣13人が参加して発足した。企業、自治体などの温室ガス削減に関するノウハウを保有しており、政府の温室ガスエネルギー目標管理制に先導的に対処している。温室ガスエネルギー目標達成のための削減潜在量シミュレーションプログラム、無停電・無断線・無線電力量測定装置、ガス流量データ無線送受信技術などは、世界市場でも競争力のある技術レベルに達している。

東海ECが保有する計測・表示装置技術とEMS強化戦略が、エコセンスの海外事業の推進方針と一致したため、日本国内の活動においてパートナーシップ体制を構築することになった。

東海ECは、今回の提携により、計測・表示装置などEMS関連の新たなソリューションを共同で開発、提供していく。

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