六合エレメックグループが展示会 名古屋で7月3、4の2日間54社が143小間に出展欧米・韓台中からも参加

【名古屋】六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、TEL052―931―5875、横江義也社長)を中核とする六合エレメックグループは、7月3、4の2日間、メカトロニクス・エレクトロニクスの展示会・技術講演会「2012 ROKUGO エレクトロニクス&インダストリーフェア」を、名古屋市千種区の名古屋市中小企業振興会館第1ファッション展示場で開催する。

同グループの仕入先メーカーなど54社が143小間を使って出展、約1000人以上の来場者を見込んでいる。

今回は、日本はもとより欧米企業だけでなく、韓国、台湾、中国企業も参加、世界から調達できる同社をアピールする。

六合エレメックは、メカトロニクス・エレクトロニクスを販売する中部地区の大手商社。六合システム電子工業、六合サービステクノ、上海洛庫高電子の3社を含めて六合エレメックグループを構成している。

同グループでは、定期的に展示会を開いており、今回が10回目となる。テーマは「One Stop Solution―最適調達パートナー」となっており、エコ、環境配慮型商材、海外部材などを数多く紹介。来場者の商品開発、購買、調達活動、情報収集などに役立ててもらう。開発途上の要素技術なども紹介される。

今回は新規の出展会社が10社以上あり、六合エレメックが岡谷鋼機のグループ会社になったということで、岡谷鋼機とグループ会社も出展、幅広いジャンルの製品をじっくり見学できる。

技術講演会は、3日に「リレーによる直流高電圧開閉技術について」「消費電力削減・事業継続へむけて~」が、4日に「グラファイト含有ゴムによる熱ソリューション」「コントローラーの高速化による課題と解決」がパナソニック、横河電機などの講師を招いて開かれる。

出展企業

(五十音順)

愛知時計電機、アスレ電器、デジタルシグナルリング販売事業部、SMK、SPG、岡谷電機産業、オプテックス・エフエー、加美電子工業、河合電機製作所、キョウデン、光洋電子工業、コーデンシ、山陽電子工業、シンクエンジニアリング、スミダ電機、住友スリーエム、星和電機、双信電機、タイコエレクトロニクスジャパン、第一化成、チバ・テクノ、東芝産業機器システム、TOP、東阪エンジニアリング、東邦電子、東洋技研、中川電化産業、日東工業、日本セラミック、日本電産サーボ、日本電産サンキョー、ニプロン、根本特殊化学、ネミコン、パナソニック、日之出電機製作所、フルタ電機、ヘラマンタイトン、北陸電気工業、星電気、MARUWA、緑マーク、壬生電機製作所、明和eテック、メトロ電気工業、ULJapan、横河電機、吉河エレックス、ワゴジャパン、oneA、岡谷鋼機、岡谷エレクトロニクス、六合システム電子工業、上海洛庫高電子有限公司。なお、パナソニックはグループを含め幅広い商材を展示する。

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