サンセイテクノスが展示商談会開く約千人来場過去最高の43社が出展

サンセイテクノス(大阪市淀川区西三国1―1―1、TEL06―6398―3111、浦野英幸社長)は、「SANSEI SPRING・FAIR(サンセイ・スプリングフェア)2012」=写真=を、同社の南大阪ビルで11日開催、約1000人が来場した。

同フェアは「工場丸ごと改善のご提案―旬のアイテム夢の競演。『欲しい』が全部ここにある!」をテーマとした展示商談会。旬の商材や機器のコラボレーションなど、最新の技術と機器・システムなどが紹介され、顧客や関係者などが来場、終日にぎわった。

出展メーカーは、同フェアでは過去最高の43社で、生産現場での安全対策や、制御リニューアルなどが提案され、会場や商談室では積極的な商談が行われた。特別出展として、同社技術部、関西大学社会連携部、伊藤園も参加した。

同社は今年4月にPLC、組み込み用マイコン、各種パソコンのソフトウェアの設計・開発、電気制御装置の設計・製造を行うレック(三宅信義社長、1988年設立)の株式を100%取得し、グループ会社化した。これにより、同社の技術スタッフは45人に増員となり、システム構築を支援する設計技術者集団として、強化された。

なお、フェアでは同社の「ファーム・物流センター見学会」や、関西大学システム理工学部倉田純一准教授を講師として「わがままなモノ作り」をテーマに特別講演会が行われた。

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