富士電機機器制御は、JECA FAIRに「明日を描く、明日を創る。信頼のベストパートナー富士電機」をテーマに、省エネ・省スペースのソリューションや、安全・安心のコンポーネンツを展示。このうち、国内トップメーカーである電磁開閉器では、豊富な品ぞろえと実績をアピールする。メイン機種として9~800AフレームまでそろったSC
NEOシリーズに加え、このほど新製品として2・2kW以下の小容量用途に対応したSKシリーズを発売した。SKシリーズは、小型化・低消費エネルギーニーズに対応して、小型アクチュエータの採用をはじめ、設計を大幅に見直して業界最小・最軽量・低消費電力化を実現した。
外形サイズは45(幅)×48(高さ)×49(奥行き)ミリで、制御コイルは交流、直流(2・4W、1・2W)、低消費電力形を用意し、6、9、12Aの3定格を完備。
また、マニュアルモータスタータ(MMS)BM3シリーズと組み合わせることで、コンパクトで高次元の電動機制御回路を構成できる。国内外規格は、JIS、IEC、GB、UL、TUV、CCCなどを標準で取得。
(http://www.fujielectric.co.jp/fcs/)