三菱電機は、日本ものづくりワールドの設計・製造ソリューション展(東2ホール14―6)に、設計段階から生産・保守段階までのすべてのフェーズにおいて、「省エネ」と「TCO削減」を同時に進め、製造業の基礎体力を高めるFA統合ソリューション「e&eco―F@ctory」をe―F@ctory Allianceパートナーと一体で出展する。
主な出展物は、「e&eco―F@ctory」コンセプト、エンジニアリングツール、生産・保守管理システムなど。
e―F@ctory Allianceは、同社のFA機器との接続親和性の良いソフトウェア・機器を提供するパートナーと、それらを活用しシステム化を構築するシステムインテグレーションパートナーとの強力な連携で、顧客に最適なソリューションを提供するためのFAパートナープログラム。
製造現場の「見える化」で生産性向上を実現する「e―F@ctory」と、エネルギーの見える管理で省エネを支援するエコファクトリーを融合した同社の新FAエネルギーソリューション「e&eco―F@ctory」を具現化し、推進している。
シーケンサ、表示器、AC―サーボ、インバータなどのFA機器とエネルギー計測機器、ブレーカなどの配電制御機器やそれをつなぐネットワーク機器によって、生産効率アップとエネルギー効率アップを同時に実現することで、ものづくり現場に大きなメリットをもたらす提案を可能にしている。
(http://www.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb)