光洋電子工業は、ＦＡ機器の総合メーカーとして豊富な品ぞろえを六合フェアでアピールする。主な展示品は、時代のニーズとして見える化・つなぐ化、エコを考慮したパネルコンピュータＮＸ―Ｇ11や小型ＰＬＣ Ｄ２シリーズをはじめ、安全ＰＬＣ ＡＺ―Ｃ１、サウンドＰＬＣ ＳＪ、また、イメージセンサーｉＶｕシリーズなど。【Ｄ２―２６５】はＣＰＵにＥｔｈｅｒｎｅｔポートを標準装備し省スペース低コストを実現。Ｅｔｅｒｎｅｔ、ＦＬ―ＮＥＴによる情報の共有化に高速で貢献している。
【ＮＸ―Ｇ11】は、厳しい環境下での使用と長期運用を前提に開発した高信頼性を誇り、設計から生産までを国内で対応した日本品質を実現している。消費電力は27Ｗと省電力設計で、同社従来品比約40％の省エネ化を図っている。また、ＨＤＤ／ファンレス設計で、低発熱・無騒音・無振動で、保守性にも優れている。
起動時間も、通常起動（約24秒）に加え、約50％時間短縮の高速起動（12秒）が可能。
タッチパネルは12・１型解像度ＸＧＡ（１０２４×７６８ドット）で、表示素子はＴＦＴカラーＬＣＤを採用しており、見やすい26万色表示で、文字や図も高い視認性を確保している。
（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｋｏｙｏｅｌｅ．ｃｏ．ｊｐ）
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
