六合システム電子工業は、自社開発オリジナル商品であるFDDエミュレーター、液晶モニターユニットのほか、技術紹介システム構築例として愛キューブテクノロジー画像処理、ワイヤーハーネス長さ計測などを出展、技術レベルの高さを来場者にアピールする。
液晶モニターユニットは、長期稼働している工作機械など産業用機器搭載CRTモニターの置き換え用として開発したもので、多種多様なビデオ信号、特殊な解像度(低解像度)に対応可能な専用LSIを搭載し滑らかな解像度変換を実現している。
入力信号はPC98、アナログ信号、セパレート信号、コンポジット信号、様々な同期周波数、VGA以下の低解像度に対応できる。
画像などの調整はボリューム式でなくスイッチ操作で簡単である。
現在、基本ラインアップは8・5インチ、10・4インチ、12・1インチ、15インチの5タイプを用意しているが、入力信号、外観、取り付け形状、接続ケーブルなどカスタム対応している。また、1台から製作を受けている。
(http://www.rokugo‐system.jp)