「六合フェア」盛況時代にマッチした製品一堂1000人来場

【名古屋】六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、TEL052―931―5875、横江義也社長)を中核とする六合エレメックグループは7月3、4日の2日間、メカトロニクス・エレクトロニクスの展示会・技術講演会「2012
ROKUGO
エレクトロニクス&インダストリーフェア」を名古屋市中小企業振興会館第1ファッション展示場で開催、同グループの仕入先メーカーなど54社が143小間を使って最新の技術、製品を展示した。2日間で約1000人の来場者があり、商談コーナーも賑わった。

同フェアは、六合エレメックグループが定期的に開いており、今回は5年ぶり。

「One
Stop
Solution―最適調達パートナー」をテーマに、各社が電子機器、電子部品、制御機器・部品、電気機材、計測・検査装置などを展示実演した。

オープニングセレモニーでは、横江社長が「今回は記念すべき10回目となるが、5年ぶりなの
で、出展会社も増え、省エネ関連、イノベーションに挑戦した商品など時代にマッチしたものを多数用意していただいた。来場者の方にじっくりと見学していただき、自社のモノづくりに役立ててもらいたい」とあいさつした。

その後、堀宏之・パナソニックデバイス販売社長、勝田匡彦・岡谷鋼機専務、下村定弘・パナソニックデバイス販売副社長、荒谷悦司・パナソニックデバイスSUNX社長、桑原英雄・光洋電子工業社長、田島卓也・日本電産サーボ社長、金剛宣邦・岡谷鋼機取締役、山田尚人・岡谷電機産業取締役営業本部長、横江義也・六合エレメック社長、勝崎幸夫・同会長らがテープカットを行った。

展示品のなかでは、東洋技研のスプリング式コネクタ端子台、光洋電子工業のパネルコンピュータ、東芝産業機器システムの次世代高効率電動機、東邦電子のPIDアルゴリズム搭載デジタルコントローラ、日東工業のデジタルサイネージ盤、ネミコンのロータリーエンコーダ、ワゴジャパンのコネクタ端子台、六合システム電子工業の液晶モニターユニットなどが注目を集めていた。

「リレーによる直流高電圧開閉技術について」「消費電力削減・事業継続へむけて~」などの技術講演会にも多数の人が訪れて、最新の技術情報を収集していた。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG