宏業電気は、メカトロニクス制御展に、イタリアの制御機器メーカー、ロヴァート・エレクトリック社の電磁接触器、サーマルリレーなどの各種製品を展示する。
ロ社は1922年創業と長い歴史を誇る。世界に8つの現地法人と82社の販売代理店を有し、100カ国以上で販売している。
同社ではロ社の一般的なAC230V用電磁接触器、0・1kWから30kWまでのサーマルリレー、その他アクセサリーとして、補助接点、メカニカル・インターロック、サージ吸収ユニット(バリスタや抵抗コンデンサ)を常時在庫しており、急な故障にも即時出荷できる。
また、制御盤の顔を飾る操作スイッチ、表示灯も、世界標準となりつつあるφ22ミリの亜鉛ダイカスト製の堅牢なモデルのみをそろえ、頑丈、低価格で好評を得ている。
さらに、今後は太陽光発電システムには欠かせないDCコンタクタ、ヒューズホルダー、サージ吸収ユニットなども取り扱っていく予定。