フジコンは、端子盤の専業メーカーとして各種産業用電子機器、電気制御機器をはじめ、あらゆるニーズに対応した品ぞろえに定評がある。同展では、さらにシリーズを充実した端子盤、そして急速に需要を拡大しつつある基板端子の出展が注目される。
貫通型端子盤では、F2379AX、F2380AX、UF2383AXT1の新製品に、さらに新シリーズを加えた。温度ヒューズ対応端子盤F1010―60A(定格AC600V60A)、同―40A(定格AC600V40A)もそのひとつ。新しい需要に対応した新シリーズとして注目される。
また、端子盤の関連部品の基板端子は、環境機器用、車載用など、急速に需要を拡大。
独自構造の基板端子F4112A(定格15A)の新製品に引き続き次々に新製品を開発、シリーズの充実により、さらなる需要拡大を見込んでいる。
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