マルチフィールドテスタの新モデル横河M&Iが発売

横河メータ&インスツルメンツ(東京都立川市栄町6―1―3、TEL0120―137―046、金子洋社長)は、現場での光ファイバ機能試験向けマルチフィールドテスタAQ1200OTDRシリーズ=写真=に新モデルAQ1200E、AQ1205Eを追加発売した。本体価格は90万円から。2012年度2500台、13年度3000台の販売を計画。

新製品2機種は、敷設工事で使用する通信回線で用いる光信号の2波長と保守作業での光信号の波長とは異なる1波長の計3波長に対応し、アクセス系回線の敷設工事から保守作業までを1台でカバーできる。保守波長の光ポート内部には通信回線で用いる光信号の波長をカットするフィルタを内蔵しており、運用中回線品質に影響を与えず、OTDR測定においても通信回線の影響を受けることなく保守作業が可能である。対応波長は1310/1550、1625ナノメートル。

AQ1205Eは、ダイナミックレンジが40/38、33dBと広く、またスプリッタ後の波形収束性能が強化されており、多分岐化が進むPONシステムにおいても正確な測定ができる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG