三菱電機は、同社西日本メカトロソリューションセンター(兵庫県尼崎市)で、7月13、14の両日、「三菱電機西日本メカトロニクス
サマーフェア2012」を開催した=写真。取引先企業や販売代理店など2日間で予想の700人を上回る802人が来場した。
同フェアは、関西地区を中心とした西日本地区の顧客に、同社の最新の産業メカトロニクス製品を紹介し、効果的なソリューションを提案するプライベートフェア。
出展機種は、2011年度の資源エネルギー庁長官賞を受賞した、二次元レーザ加工機「eXシリーズ」や、全世界同時リリースで販売が好調な高精度ワイヤ放電加工機「MVシリーズ」、ベーシック細穴放電加工機「RH3525」など。
特にeXシリーズは、2アクションによる簡単操作や、エコモードにより待機時のランニングコストを最大99%削減するなど、生産性と環境性両面に高次元で応える機種として関心を集めた。