サンミューロン(東京都品川区戸越3―1―10、TEL03―3783―6721、川島敬久社長)は、省配線シリーズの第2弾として「CH形照光式押しボタンスイッチ」にコネクタ端子タイプ=写真=を今月から追加した。
コネクタ端子タイプは、ハンダ付けなしで、取り付けやメンテナンスが行えるため、配線作業が従来の3分の1~5分の1に効率がアップし、しかも信頼性の高い配線を行える。
CH形照光式押しボタンスイッチは、本体奥行き16ミリの短胴構造となっている。照光部のボタンサイズも13・2ミリ角、13・2×19・4ミリ長四角などがあり、LED光源の照光バリエーションも、全面単色、全面2色、2分割照光などで、標準輝度とスーパー高輝度などで各色完備している。
同社は今年4月、省配線シリーズの第1弾として、配線時のはんだ作業をなくして、環境負荷低減と配線作業の短縮を実現した、同社のXH形ライトスイッチ用簡単配線ユニットを発売している。