東芝は、産業用コンピュータとして、ラックマウントタイプ、デスクトップタイプ、スリムタイプ、UPS機能内蔵タイプをはじめ、エントリーモデルなど用途に応じて選べる業界トップレベルのラインアップを誇る。また、保守サービスもきめ細かなネットワーク体制と多様な内容でユーザーの満足度向上を図っている。
このほど新製品として発売したスリム型産業用コンピュータ「FA2100SS
model500」は、業界で初めて第3世代インテルCore
i7プロセッサを搭載したことで、従来機種に比べ処理能力が約4倍に向上した。
また、産業用コンピュータとして初採用のUSB3・0や、PCI―Express3・0などの最新の高速外部インタフェースおよび、高性能オンボードグラフィック機能を搭載することで、CPUの高速処理性能と併せて大量データの高速処理を可能としている。
しかも、低消費電力部品の採用で、約4倍の高速処理を従来機種と同等以下の消費電力で行うことでエネルギー消費効率を約73%低減でき、メインボードなど自社設計のボードに鉛フリーはんだを使用、RoHS指令対応部材に対応など環境配慮設計となっている。
(http://www.toshiba.co.jp/sis/seigyo/sancon/)