情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、情報通信エンジニアリング協会(ITEA)、全国通信用機器材工業協同組合、通信電線線材協会が主催し、NTT西日本が後援する「西日本ICTフォーラム2012」が、12・13の両日、大阪市中央区のマイドームおおさかで開催され、1836人が来場した。
同フォーラムは、情報通信業界の相互交流の場として、情報通信機器に関するR&Dの成果を紹介する展示会。NTT西日本グループなどへの商品紹介やソリューション提案、出展企業の相互交流と促進など、情報通信市場の一層の発展に寄与することを目的としている。
今回で9回目の開催となり、来場者は昨年の1679人を上回った。
今回のテーマは「安心・安全でスマートな社会を創るICT技術交流」で、最新の情報通信ネットワーク機器や線材用機器、工事用機器、さらに各種サービスなど87の企業・団体が出展した。
また、基調講演として「NTT西日本グループの新たな一歩へ~事業の初心~」をテーマに、西日本電信電話代表取締役髙畠宏一副社長が講演を行ったほか、各種の特別講演が行われた。