北陽電機は、関西機械要素技術展に、光空間データ伝送の新製品として、従来のEthernet対応の通信速度10Mbpsタイプから、さらに高速化した100Mbpsタイプの「型式EWF―0E/1E」を参考出展する。
型式EWF―0E/1Eは、通信距離100メートル以内であれば移動体同士での安定通信を実現しており、今後、EtherCATなど各種ネットワーク対応や画像伝送への展開を目指し、近日中の発売を目指している。
同展では光空間データ伝送のほかに、存在検知・侵入検知(機能安全用)として使用でき、安全カテゴリ3に対応する世界最小のコンパクトボディを実現したセーフティレーザスキャナ「型式UAM―02LP―T301」や、オールインワンタイプで高性能、低コストを実現した新製品の人数カウントシステム「型式MC―A101」を出展する。
そのほか、各種汎用光電センサ、カウンタ、無線リモコンなどを出展。
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