設備機器リスト作成支援システムアイマークが発売

開発マーケティングコンサルタント会社アイマーク(京都市下京区中堂寺南町134、TEL075―722―6440、石川憲昭社長)は、工場やビルの節電・省エネ対策用のクラウド型「設備機器リスト作成支援システムSMARTeLIST省ENE」を発売した。

SMARTeLIST省ENEは、設備機器リスト上にユーザーが事前に登録したユーザー独自の情報と省エネ機器メーカーなどサプライヤー会員の商品情報を表示できる(特許出願)。

この機能により、省エネ専門家と工場や事業所の省エネ管理者が設備機器リストを共用することで、登録サプライヤーの商品情報を生かしながら、効果的に設備機器の選定が行え、設備機器の運用ノウハウも共用できる。

現在、照明機器1000形式をデータベース化しているが、今後サプライヤー会員を募集し、データベースの拡大を計画している。

サプライヤー会員は有料で入会金2万円、年間システム利用料3万円。ユーザー会員は無料。

1年後にユーザー会員1000社、サプライヤー会員100社を目標にしている。

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