Kwソフトウェア(東京都千代田区岩本町3―3―6、TEL03―3470―8768、ローベル・シャンプー社長)は、「Day of Automation Japan 2012」と題したセミナーを、東京・六本木の泉ガーデンコンファレンスセンターで10月23日開催、約60人が参加した。
今回は、ソフトPLCとして注目されている同社のIEC61131制御ソフトウェアをメーンテーマにして行った。
セミナーでは、同社のドイツ本社からアンドアス・オルゼンスキー氏とボリス・ヴァルデック氏、日本法人の武中俊樹氏と児島史郎氏が講師となって、欧州のオートメーションソフトウェアやソフトPLCの動向、IEC61131―3プログラミングシステムの特徴などを説明した。
セミナー冒頭、同社のシャンプー社長は「世の中がハードからソフトウェア重視にシフトしている。ソフトPLCも注目を集めはじめており、ぜひ日本にも紹介し、普及させたい」とあいさつした。
同社はドイツ・レムゴ市に本社を置いており、設立は1982年。