セフティデンキは、単なる卸販売でなく独創的な企画力で時流の一歩先を行く商品を発掘し通信・制御・電設・電材のフィールドへ提供して成長している。この優れた企画力、目利き力は同社独自の事業領域を築いており、流通業界から製品発掘の役割に対し期待が大きい。
同社は昨年、創立30周年を迎えた。この節目を機会に、セフティ「安全・安心」をキーワードに環境、省エネに関する独創性と企画力に磨きをかける。
今月から世界でただ一つといわれる合同インキ製の透明性放熱塗料の取り扱いをいち早く始めたが、電子部品の放熱により機器の安全性を高める新商材と判断した。情報収集力の所以である。
情報ネットワークを重視する同社はコミュニケーション誌「SAFETY」を発行して全国の商社、メーカーに配布している。また、配線資材業界の拡大発展へ、日本配線資材工業会の活動にも積極的に参画している。
現在の取り扱い製品は、オリジナルとして好評のPLラベル、難燃ecoチューブなどのほか、各種ケーブルアクセサリー、配線ダクト、チューブ、チューブプリンター、LED照明、DINレール・ダクトカッター、環境機器など国内外の優れた商品を販売している。
PLラベルはラベル業界に先駆けて製造販売しており、市場での認知度は圧倒的に高い。ISO・ANSI・SEMI・JSIAなどの規格に準拠し、日本語、英語、中国語を用意。
塩ビ含有率ゼロで環境に優れる印字用マーカーチューブ「難燃ecoチューブ」は、UL規格も取得している。
(http://www.safety.co.jp)