中央無線電機は、設立61年の長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社で、仕入先、販売先から高い信頼を得ている。
営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤・制御盤の設計/製作を行う現地法人「無錫三信自動化技術有限公司」もある。
経営理念に「三信主義」(信用・信頼・信念)を掲げ、“あらゆる分野のコーディネータ"として、制御部品、電子部品、システム機器の3領域を中心に展開している。
国内工場の海外移転が懸念され、さらに昨年の大震災に伴う省エネ・節電などへの取り組みが強まる中で、同社では新たに「特機営業部」を設け、「環境・省エネ・安全」といった新市場創出に向けた、ビルや工場の省エネ化や環境計測提案活動に取り組んでいる。従来の工場内で使用する製品とは異なる部分も多いことから、案件によって商材、地域などで最適なパートナーと協力しながら、顧客の求めているニーズに的確に応えたサービスの提供を行っている。
また、秋葉原という地の利を生かした同業者とのネットワークや、色々な情報が集まる都心の利を生かした異業種との交流も進めている。
本社ビル1階には展示会やセミナーなどが開けるスペースも設けており、秋葉原の中心地でのイベント開催に活用できる。また、電子部品の総合ショッピングモール「Akiba CMD Mall」や、顧客へ各種情報を提供する「ブルドッグWeb DM」も展開している。
(http://www.cmd‐net.co.jp)