横河メータ&インスツルメンツ(東京都立川市、金子洋社長)は、高速測定と最大1024波の同時測定で測定効率を向上する光波長計、AQ6150(標準モデル)、AQ6151(高確度モデル)を20日から発売した。
新製品は、同社従来品に比べ3倍以上の高速測定を実現。測定開始から解析、データ転送までを0・3秒で行える。高速測定により生産スループットを大幅に向上。
波長の異なる光を最大1024波まで同時に測定でき、DWDM(高密度波長多重)システムの出力光の波長測定にも使用できる。レーザデバイス生産時には複数のレーザの一括測定で、測定効率を向上する。
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