ワゴジャパンのヒューズホルダー端子台「811シリーズ」は、『CageClamp』スプリング式クランプを内蔵し、レバー操作による簡単結線を可能にしている。
結線時には圧着端子が不要で、むき出した電線を工具なしでもダイレクトに結線できる。
また、1000V対応ながら幅17ミリの薄型で、盤や装置の省スペース化が図れ、10×38ミリサイズのミゼットヒューズを格納できることから、ソーラーパネルとパワーコンディショナー間などのヒューズ設置に最適。Class CC対応品も完備している。
『CageClamp』スプリングは、25年の実績を持ち、産業分野のほか鉄道分野にも広く採用され、信頼性に優れている。
結線後は振動や温度変化に強くゆるまない、増し締め不要のメンテナンスフリーを実現できる。
主な特徴として(1)1000V対応(2)IEC、UL規格準拠(3)難燃グレードUL94―V0対応(4)適合電線2・5~16sq/AWG4~16(5)定格電流30A、定格電圧DC600/750/1000V、AC800V(6)10×38ミリ/Class CCヒューズに対応―など。
(http://www.wago.co.Jp/)