シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、アルノ・モンディ社長)は、小スペースでも設置可能な静音ラック「NetShelter CX」シリーズをバージョンアップし、販売を開始した。
「NetShelter CX」シリーズは、オフィスの室内に設置できる、デザイン性に優れた静音ラックで、小規模オフィスや病院、スタジオや企業の支店などに向けて、販売している。サーバールームを持たない企業でも小スペースで設置が可能で、低コスト・短納期で自社オフィス内にサーバー環境を構築することができる。
今回のバージョンアップは、サイドパネルにロック機能を加えセキュリティを強化した。また、後部ファンの取り外しがヒンジ付きで容易になるほか、19インチマウンティングレールを前後に必要な場所へ移動することも可能にした。
さらに新しいアクセサリーとして、床固定が可能となるボルトダウンキット、空気取り込み口用のダストフィルターもそろえた。