神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2013(第34回工業技術見本市)」(主催=神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2月6日から8日までの3日間、パシフィコ横浜(C、Dホール)で開かれる。
今回のテーマは「未来につながる新たな技術」で、出展者数は498社・団体(昨年413社・団体)433小間(同392小間)と昨年を大きく上回る規模となった。開場時間は午前10時から午後5時。入場は無料。
展示は、大きく「ビジネスソリューション」「生産(加工技術)」「生産(機器・装置・製品)」「環境・エネルギー/福祉」「産学公・企業間ネットワーク」の大きく5つの分野に分かれて行う。各分野から、素材、部品、研究開発、製造、福祉、環境に至るまで独創性と先進性に富んだ付加価値の高い最新の技術、製品、情報サービスなどが一堂に展示される。併催行事としては、アネックスホールで6日午後1時30分から記念講演会「中小製造業の活性化~混沌とする時代を乗り切るために~」と題して、明星大学経済学部関満博教授が講演する。
また、6日午前10時20分から同ホールで横浜市知財戦略シンポジウム「中国における知財戦略について」と題し、講演とパネルディスカッションが行われる。講演の講師はマイツグループ池田博義CEO。
7日午後1時15分からは同ホールで、中小企業の海外展開応援セミナー「円高下での海外事業展開の課題」と題し、ミャンマーにスポットを当てて、講演とパネルディスカッションが行われる。
同じく7日には午前10時30分~午後4時30分まで「かながわロボットミーティング」が、さらに、8日午前10時30分からは「新事業展開支援セミナー」が予定されている。
そのほか、6日に「受・発注商談会」(横浜会場)、7日に「かながわビジネスオーディション2013」、6~8日には「産学連携ワークショップ」と「出展者セミナー」など多彩な併催行事が行われる。