吉岡会長「エネマネ関連需要を創造」

日本配線システム工業会

東京・墨田区の第一ホテル両国で新年賀詞交歓会を15日開催した=写真(5)。

冒頭あいさつに立った吉岡民夫会長は「今年の新年はムードが一変した。当工業会も昨年4月に名称を変更し、今までの安心・安全の生活実現に向けた取り組みに加え、省エネ、環境革新への対応でも取り組んでいる。エネルギーマネジメントに関連のある住宅分電盤、配線器具や、電気自動車関連機器の商品開発・規格についての活動、ソーラー関連の分電盤など、いわゆる『エネマネ関連』の新しい需要を作っていきたい。従来の伝統に加え、新しい事業を創造していく工業会でありたいと思う」と述べた。

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