三菱電機は、グラフィックオペレーションターミナル「GOT1000シリーズ」として、大型の15型TFTフルカラータイプ(6万5536色)から超小型の3・7型STNモノクロ(白/黒)液晶タイプまで、機能、サイズ、用途に応じて5モデル(GT16、GT15、GT14、GT11、GT10)をそろえている。
このうち画面サイズ5・7型のGT14シリーズは、EthernetインターフェイスとSDカードインターフェイス、USB(ホスト/デバイス)インターフェイスを搭載したことで、最大100メートルの遠隔操作とデータの保存・転送および、周辺機器との接続などが容易に実現できる。
昨年7月からは防爆エリアでも使用可能な「防爆GOT」の販売も開始。ゾーン1/2の危険ゾーンに設置可能で、保護構造もIP65に対応。
12・1型SVGA(800×600ピット)は6万5536色のフルカラー液晶の採用で高解像・高精細な表示を実現しており、Ethernet・RS422/485・USBホスト/デバイスなどの多彩なインターフェイスを標準搭載している。メモリ容量も15MBと大量のデータ保存に対応可能。
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