日本電産コパル電子は、ディップスイッチとしてスライドスイッチ、ロータリコードスイッチ、ロータリセレクタスイッチなどをシリーズ化、月産2000万個体制で展開している。
スライドスイッチとロータリコードスイッチで豊富な品ぞろえを誇っているが、
このうち、サーフェイスマウントタイプのディップロータリコードスイッチ「SA―7000/SH7000」は、7ミリ角で高さ3・0ミリの低背タイプとなっており、RoHS指令に対応している。
また、コードフォーマット(10/16ポジション)、端子形状(J―リード、ガル・ウイング、スルーホールピン)も豊富にそろっており、視認性も向上している。さらに、SA―7000は上部/側部設定やサポート端子付き薄型側部設定も完備。
一方、スライドスイッチはハーフピッチのCHS、フルピッチのCSFに注力している。CHSは実装高2・5ミリで、金メッキ・ツイン接点により、優れた接触安定性を発揮する。極数も1~10まで6タイプが完備し、端子形状もJ―リード、ガル・ウイングがあり、12タイプから選べる。
(http://www.copal‐electronics.com)